防衛相が外務省に「けしからん」と強い不快感 日中会談打診の遅れで
2010.10.8 12:03
北沢俊美防衛相は8日午前、自らが実施に意欲を示しているハノイでの日中防衛首脳会談を外務省が中国側に打診していなかったと指摘、強い不快感を示した。国会内で記者団に話した。
北沢氏によると、中国の梁光烈国防相との会談希望を早くから外務省側に伝えていたが、外務省は公電を中国側に発出せず、前原誠司外相に連絡した結果、8日になって送られたという。
北沢氏は「外相は全く承知していなかった。事務的な滞りが原因で、けしからん」と述べた。
北沢氏は10日からハノイを訪問し、米国、ベトナムなど7カ国の国防相と会談する予定。